底地は、借地借家法(旧法の借地法を含む)による借地権が付着している場合における宅地の所有権をいいます。したがって、その宅地には建物所有を目的とした地上権あるいは賃借権が存在しています。貸宅地とも呼ばれます。
所有者様(地主様)は一般的には地代を借地権者から徴収し、その水準は地域、地域の用途性、建物の種類、契約の内容・推移等により大きく異なります。
また、借地権者が借地権を売却する場合は譲渡承諾料、建物の改築等の場合は増改築承諾料、契約の合意更新の場合は更新料等を得られる場合も多いのですが、その額等は契約内容に大きく依存するため、契約内容の精査並びに契約の推移等の把握は重要です。
底地(貸宅地)は相続税的には路線価に付定された借地権価格の残余(1-借地権割合)ですが、現実取引では、市場性は低く、一般的には借地権者が買う場合が多く見られ、それ以外では地代収益を目的とした投資家や転売を計画する底地専門業者等が中心であり、その購入価格水準は前記の相続税割合から求められた価格と比較して大幅に低いことは否めません。
また、底地は一般的に一般銀行等の担保として適格性を有しないことが多く、購入には現金が必要なため、相続等で早急な処分が必要な場合、買手優位の交渉が多く見られます。
価格 | 価格 0000万円 | 契約地積 | 詳細情報が入ります。 |
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所在地 | ○○市 | 新法/旧法 | 詳細情報が入ります。 |
最寄駅 | ○○線○○駅徒歩○分 | 契約期間 | 詳細情報が入ります。 |
堅固・非堅固 | 詳細情報が入ります。 | 残存期間 | 詳細情報が入ります。 |
建物の種類 | 詳細情報が入ります。 | 地代 | 詳細情報が入ります。 |
接道状況 | 詳細情報が入ります。 | その他 | 詳細情報が入ります。 |